ワンページ株式会社の朝礼は、ただのスタートアップミーティングではありません。
それは、情報過多（良い意味で）と、人情劇が入り混じる、ちょっとした朝のイベントです。
これは、とある月曜日の朝礼を、起承転結の物語形式でお届けいたします！

【起】月曜からアクセル全開！朝礼は静かに熱く始まる・・・

月曜日の朝。
「さあ今週も頑張るぞ」と気合いを入れて席につくと、
前に立つのは、いつも冷静で穏やかな司会者（※社員）。

「まずは今週のお知らせからいきます！」

大声を張り上げるわけでもなく、必要以上に盛り上げるわけでもない。
けれど、要点はしっかり掴み、抑えるところはきっちり抑える——
そんな“丁寧なリズム”で朝礼を進めてくれます。

【承】年賀状コンペ、締切間近の“ザワザワ感”

「えー…年賀状デザインコンペの提出〆切は今週末です！」

その瞬間、会議室内に漂う“何か”。
音にすると
「ザワッ……」
という感じの、静かな動揺。

今年もやってきたこの季節。
全社員がデザインに挑むという、ワンページの恒例行事。

デザイナーは静かに燃え、
カスタマーサポートも
「今年こそは投票で1位を…！」
営業はAIを駆使してなんとか雪辱を！
と拳を握る。

“熱量”が可視化されるイベントだけに、
締切直前はちょっとした文化祭前夜のようなムードになります。

【転】忘年会幹事決定──運命の挙手機制、発動。

次に発表されたのは忘年会の幹事決定。
ワンページ式の幹事決定方法は、非常に独特。
「目をつぶって、やりたい人だけ手を挙げる」という、
もはや心理戦とも運試しとも言えるシステム。

司会「では、目を閉じて…やりたい人は挙手をお願いします！」
静寂。
その中で、椅子がわずかに軋む音。
「あ、今誰か手を挙げたな…」と周囲が敏感に反応。
そして目を開けた瞬間、そこには勇者たちの姿が。

「幹事、頑張って！」という期待の拍手には、労いと同時に「最高の忘年会を頼むぞ」という無言の圧も込められています。

ちなみに、幹事メンバーは前日まで募集中です。
あなたも伝説の幹事になるチャンス、まだあります！

【結】グッドアンドニューで、全部“良い話”になるのがワンページ流。

情報量多めの前半戦が終わったあと、
いつもの「グッドアンドニュー」へ。
これがまた、空気を一気に柔らかくする魔法の時間。

「週末、家族と鍋を囲んで幸せでした」
「ミュージカルを観てインスピレーションが湧きました」
「道の駅で野菜を爆安でGETしました！」

仕事の緊張感がじわりと溶け、
メンバーの素顔が見える瞬間です。

さらに今日は「ポジティブシャワー」まで。

互いの良いところを言い合う、照れと温かさのミルフィーユ。
「あの案件、あなたの粘りがなかったら成功しませんでした」
「コツコツ改善してくれてるの、ちゃんと見てます！」

年賀状の締切前で焦ってても、
忘年会幹事で不安でも、
この言葉のシャワーを浴びると
「なんか頑張れる気がする」
という不思議な気持ちになるのがワンページの朝礼です。

まとめ：朝礼は、ドラマであり、文化であり、チームの心臓

結局のところ、ワンページ株式会社の朝礼は、「うちの会社、結構いいかもな」と再認識する時間なんです。

年賀状コンペでのクリエイティブな挑戦、「ポジティブシャワー」で、お互いの努力を認め合う温かい連帯感。
これらは全部、「会社の体温」そのもの。

この密度の高い朝の時間が、一週間を始めるギアを入れ、「ワンページらしさ」というカルチャーを毎日磨き上げています。
一人ひとりが承認と感謝でちょっと満腹になって席に戻るから、「次は自分がバリューを体現する番だ！」という謎の使命感に駆られる。
そして、その行動が毎月の「バリュー賞」へとつながる小さな伏線になっているのかもしれません。

活気ある情報と、人間味あふれるお節介（愛ある称賛）。

あなたも次の朝礼の主人公になってみませんか？
スタッフ一同、あなたの「バリュー」を発見し、称賛できる日を楽しみにしています！