そもそもワンページ株式会社はどんな会社?ハシムーおかんが個人の観点で語ってみる

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ワンページが拠点を置く名古屋には「にっぽんど真ん中祭り」という祭りがある。
「日本のど真ん中」と言ってしまっているが、緯度・経度的に本当に真ん中の地域の方が聞いたら、さぞお怒りであろう。
しかし、「名古屋のものは名古屋のもの。東海地域のものは名古屋のもの」とジャイアン的思想を持つことで有名な名古屋である。いた仕方ない。(なんの話だ)

そんな名古屋に生まれ、名古屋イチの男になる!と豪語する弊社河合社長は風貌がジャイアンそっくりだ。最近さらに横に大きくなり、ますます似てきた。性格はいじめっ子ガキ大将ではなく、向上心・好奇心旺盛な好青年だが、ジャイアンはのちに剛田商店をジャイアンズというでっかいスーパーに成長させるやり手の経営者に成長するため、体型がジャイアン似の河合社長の成長率は期待大である。

ジャイアンと河合社長の比較画像

そんなジャイアン河合が、俺様名古屋に拠点を構えるだけあってワンページの掲げる企業理念はすごい。
『世の中の羅針盤となる』だ。
羅針盤とは、船などで方位や進路を知るのに用いるコンパスのこと。それに由来し

「ワレワレはみなさんに進むべき道を指し示す!企業のみならず、個人においても指針となる、新しい価値観・創造・行動を世に広めるのダ。つまり、世の中のトップオブリーダーになる!」

と言うのだ。デカイ。

「羅針盤」を盛り込んだのは、4年前の創業当初から河合社長が思い描いていたワンページの姿がもととなる。
様々な能力を持った人間が同じ船に乗り込み、それぞれ目的は違えど、共にゴールを目指すため協力して世間という荒波を超えていく。そういうイメージ。
船や海がイメージゆえに、ワンページのロゴや名刺、パンフレットにはそれらを連想させるアイテムが散りばめられている。だから「羅針盤」だ。

え?それって、ワンペー…ワンピー..su?
言うてくれるな。我々はまごうことなく「ワンページ」だ。
みなさんを構成する『1ページごとの重要な要素』であることをイメージしている。
ロゴを見ていただきたい。「船」と「本のページをめくる様」が融合した形になっている。コンセプトと造形が完全に一致しているちょっと自慢のロゴだ。

オフィスもコンセプトと一致した内装になっている。
ニッポンとネパールの下町を感じさせる雑多な玄関口を通り、6Fオフィスに到着すると熱帯魚がお出迎え。水槽と植物が混在した通路に海を連想させる数々の装飾が飾られている。
(装飾に関しては2020年に新オフィスに引っ越した際、河合社長が海関係のオブジェを増やしまくったため、マネージャー志水が「邪魔だからメルカリに売ろう」と言い出し波紋を呼んだ)

ちなみに水槽の数は6Fに5個、5Fに3個もある。多い。多すぎる。
WEB制作会社であるのにも関わらず、電源を熱帯魚の水槽に奪われ、新しく設置すべきパソコンが起動できなかったという事件があるほどだ。

このたくさんの熱帯魚の世話は生き物係である社長自らが行うのだが、出張で連日不在の際、水がにごって危うく死にかけたことがある。
その時は従業員全員が仕事の手を止め、尊い命を救うために一丸となって水換え作業を行うという感動的な場面もあった。

実は現実逃避したいワンページクルーの姿

こうして、河合社長の思い描く方向に我が社は統一感を持って進んでいるわけだが、社長の思いつきで茶化されやすいものもある。
「シャチョーはすぐにTシャツを作りたがる〜」
そうなのだ。なぜか彼はお揃いのTシャツを作りたがる。

「キャッチコピー考えました」
「いいね!Tシャツ作ろう!」

「忘年会を開催します」
「いいね!Tシャツ作ろう!」

「夏のスーツは暑くて大変ですね」
「そうだね!ポロシャツ作ろう!」

彼はなぜそんなにシャツを作るのか。それはDNAのなせる技としか言いようがない。
実は河合社長の家系は100年続く老舗呉服屋なのだ。着るものを作ることに血が騒ぐ。

そもそも彼がワンページをWEB制作会社として起業した最初の目的は「呉服の良さを世界に発信したい!」ということからだった。
古き良きものが新しい方法で再生する..いい話だ。どのようなターゲットに、どんな手法で、どんなコンバージョン設定で実現がされるのか楽しみである。

ワンページについて改めて語ってみたが、なにせハシムーおかん節でつらつらと書いた内容だ。
紹介するに不十分だったこともある。ワンページのお仲間から「あれについても語ってくれ」とあった際は追記していくであろう。

とりあえず、今回はこれにてドロン!